Capacitor iOS ドキュメンテーション
Capacitor は Native の iOS ブリッジを特徴としており、開発者は JavaScript と Native Swift または Objective-C コードとの間で通信できます。
Capacitor の iOS アプリは、Xcode と CocoaPods で設定・管理されています。
iOS サポート
iOS 13+に対応しています。Xcode 15.0+が必要です(環境セットアップ を参照)。Capacitorは非推奨のUIWebViewではなく、WKWebViewを使用します。
iOS プラットフォームの追加
まず、 @capacitor/ios
パッケージをインストールします。
npm install @capacitor/ios
そして iOS プラットフォームを追加します。
npx cap add ios
iOS プロジェクトを開く
Xcode でプロジェクトを開くには、次のように実行します:
npx cap open ios
または、Xcode を手動で起動することもできます:
open ios/App/App.xcworkspace
アプリの実行
アプリを実行するには、コマンドラインで実行する方法と、Xcode で実行す る方法があります。
コマンドラインでの実行
デバイスやシミュレータでプロジェクトを実行するには、次のように実行します:
npx cap run ios
コマンドを実行すると、ターゲットを選択するように促されます。詳しくは run
をご覧ください.
Xcode での実行
Xcode では、まずデバイスやシミュレータを選択し、再生ボタンをクリックしてアプリを実行します。
トラブルシューティング
使い始めてから何か問題が発生した場合は、 iOS トラブルシューティングガイド を参考にしてください。ヘルプが必要な場合は、お気軽に ディスカッションを開いてください をご利用ください。
次のステップ
これで、アプリの開発と構築を続ける準備が整いました。利用可能な様々な API、Capacitor や Cordova のプラグイン、またはカスタムネイティブコードを使用して、アプリの残りの部分を構築してください。
Further Reading
各トピックの詳細については、以下のガイドを参照してください。